私は転職で髙木に入社しました008

■検品業務10年目にモノづくり企業へ挑戦
元々検品を主とした仕上げ業務を10年やっており、その経験を活かして何か出来ないか?と考えていた時に髙木と出会いました。異業種からの転職でしたので、正直に言えば未知の世界へ飛び込む事には勇気が要りました。ですが「モノづくり」をしている会社というのはとても大きな魅力を持っており、一歩を踏み出すには十分でした。
当然ながら入社後は右も左も分からない状態で、毎日が新鮮でありつつも必死になって向き合う毎日でした。しかしそんな中でも一つだけ明確な事があり、それは「この鞄はお客様の手元へ届ける大切な商品である」という一点でした。これは前職にも深く通じるものであり、この一点が常に頭の中にあるからこそ検品としての業務全般を手探りしながらでも進んで来れたのだと思います

■「髙木でめざしているもの」
検品という立場で何ができるのか?という問いがあるとすれば自分の中での答えは決まっています。
「出来上がった鞄がその時点で99点だとすれば、それを0.1%でも底上げできるようになりたい」検品が担うべき業務は全てこの言葉に集約できると思います。
基本である検品を確実なものにするのが何より1番ではありますが、同時に何よりも難しいと日々身に染みて感じています。思い描いたことを実践していくことは難しく己の技量の未熟さに歯痒さを感じる事も多々ありますが、そんな時は自分にとっての初心とも言えるこの言葉を思い出し、完璧は無理かもしれないけれどそれに限りなく近づけることはできるはずだと気持ちを新たにします。
そうして常に意識することで、検品以降の梱包などでも確実に丁寧に作業することを心掛けることに繋がっていくのだと思っています。引いてはそれが少しでもプラスになる要素になればいいなと、そうあればいいなと、細やかながらそう考えて業務をこなしています。

平成29年入社 女性

12345
ページ上部へ戻る