私は転職で高木に入社しました

■鞄教室での体験からプロを目指すことに

前職では観光業界で営業をやっており、鞄作りとは無関係の業界で働いていました。
転職のきっかけになったのは、営業の仕事で使う為の革の鞄を自分で作ってみたいと思い、鞄教室に通ったことでした。
教室で最初に作る鞄は、初心者でも作れるような簡単な構造ではありましたが、ミシンで真っ直ぐ縫うことが出来ず少し歪な鞄になってしまい、ちょっと悔しかったのを覚えています。教室に通ううちに鞄作りの奥深さを痛感し、もっと練習して色んな鞄を作れるようになりたいと思い、転職して職人になろうと決心し、その翌日に事業部長に退職の意志を告げました。
その後、色々ありましたが前職を退職して、髙木に雇っていただけることとなりました。
今思うと三十代半ばの未経験の人間を雇っていただけたことに、感謝しかありません。

■十年後あなたは何をしているか
十年後の自分が何をしているか、正直わかりません。
学生の頃、漠然とイメージしていた十年後の自分と、実際に十年たった三十代半ばの今の自分はまるで違う人生を歩んでいます。
ここに至るまで、様々な人生の岐路がありましたが、その都度自分なりに考えて自分の思うように行動してきました。
両親には心配かけてしまっていると思いますが、今までの自分の選択が間違いだったとはそんなに思っていません。
なので、これからの十年も思った通りの人生になるかどうかは、まだ正直わからないというところです。とはいうものの、鞄作りに携わりたいと思った情熱は持ち続けたいと思います。
おれから社会も目まぐるしく変化し、現在当たり前にある日常の技術も十年後には全く違ったものになっているかもしれません。
私は、そのような時代にも自分の選択を信じて、これから先の超高齢化社会に入る日本のニーズに対応出来る技術や工夫を得るために、日々研鑽していきたいと思います。

■髙木のここが素晴らしい
㈱髙木は、三十代半ばで未経験の僕みたいな人間も雇ってくれて、丁寧に技術を教えてくれます。
勿論、若くはないので厳しいことも言われますが、指摘いただいたことはしっかり受け止め、考え、学んで、次の行動に活かせるようにしたいと常々考えています。
ですが、考えが裏目に出てご迷惑をおかけしてしまうことも多々あります。
そんな僕のミスを何事もなかったかのように直してくれたり、そんな僕を一旦泳がして様子を見守ってくれたり、間違ったことをしてる時はしっかり指摘してくれたり、わからないことはどうしてそういった作業が必要なのか、そうしなかった場合はどうなるのかまで丁寧に教えてくれます。
そういう先輩方がいる環境で働けることは、本当に恵まれていて感謝しかありません。
最低でも先輩方の足を引っ張らないように精進したいと思います。

■大阪カバンについて一言

OSAKA KABANはシンプルな見た目の中に様々な技術が盛り込まれています。
先輩方が一つ一つ手造りで丁寧に仕上げた鞄は、Web上では伝わりきらない上品さと滑らかな手触りと鞄へのこだわりが詰まっています。
ぜひ一度、実物をお手に取って見て欲しいと思います。
令和4年入社 男性

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